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電子版るるぶを無料で読む方法|お得なサービス徹底比較

電子版るるぶの使い方

旅行の計画を立てるとき、「るるぶ」って便利ですよね。でも、紙の本だと重いし、何冊も持ち歩けない。そんな悩みを抱えていませんか?

実は私も、以前は旅行のたびに何冊ものガイドブックを持ち歩いて、カバンがパンパンになっていました。でも、電子版るるぶに切り替えてから、スマホ1台で複数の地域の情報を持ち歩けるようになり、旅行がグッと快適になったんです。

この記事では、電子版るるぶを無料で読む方法から、安く購入する裏ワザ、便利な活用術まで、徹底的に解説します。楽天マガジンやKindle Unlimitedなどの読み放題サービスの比較や、各電子書籍ストアの特徴もまとめました。

電子版るるぶを賢く使えば、旅行の準備時間が半分になり、現地での情報検索もスムーズになります。さあ、あなたも電子版るるぶで、もっと自由で快適な旅を楽しみましょう。

目次

電子版るるぶとは?サービスの基本を解説

電子版るるぶの特徴と紙版との違い

電子版るるぶは、旅行ガイドブックの定番「るるぶ」をスマホやタブレットで読めるデジタル版です。紙の本と同じ内容を、いつでもどこでも手軽に見られるのが最大の魅力なんです。

私が初めて電子版るるぶを使ったとき、一番驚いたのは「検索機能」でした。紙の本だと目次をめくって探す手間がかかりますが、電子版なら見たい情報をキーワード検索で一瞬で見つけられます。たとえば「温泉」と検索すれば、その地域の温泉情報がパッと表示される。これって、旅行中に本当に便利なんですよね。

紙版と電子版の主な違い

  • 重さ:紙版は約300g〜500g、電子版はスマホの重さのみ
  • 検索性:電子版はキーワード検索が可能
  • 保管:紙版は本棚が必要、電子版はクラウドに保存
  • 価格:電子版は紙版より10〜30%安いことが多い
  • 更新:電子版は一部サービスで最新情報が反映される

ただ、紙の本特有の「パラパラめくる楽しさ」や「書き込める」といったメリットは電子版にはありません。どちらが良いかは、使う場面によって変わってくるかもしれませんね。

電子版るるぶで読めるコンテンツの種類

電子版るるぶで読めるのは、全国各地の旅行ガイドだけじゃないんです。実は、かなり幅広いジャンルがカバーされています。

カテゴリー主なタイトル例
国内旅行るるぶ東京、るるぶ京都、るるぶ北海道など
海外旅行るるぶハワイ、るるぶパリ、るるぶ台湾など
温泉・グルメるるぶ温泉&宿、るるぶ○○グルメなど
ドライブるるぶドライブ関東、るるぶ道の駅など
日帰り・週末旅るるぶ日帰り温泉、るるぶ週末旅など

私の場合、週末の小旅行が多いので「るるぶ日帰り温泉」シリーズをよく使っています。近場の温泉情報がサクッと調べられるので、思い立ったらすぐに出かけられるんですよね。

最近は「るるぶ○○(エリア名)+グルメ」みたいな、テーマ特化型のタイトルも増えてきました。自分の旅行スタイルに合わせて選べるのが、電子版るるぶの便利なところです。

電子版るるぶの価格帯と相場

電子版るるぶの価格は、タイトルや地域によって変わりますが、だいたいこんな感じです。

電子版るるぶの価格相場(2025年現在)

  • 国内メジャー都市版:600円〜1,000円
  • 国内地方版:800円〜1,200円
  • 海外版:900円〜1,400円
  • テーマ特化版:500円〜900円

紙版の「るるぶ」は通常1,000円〜1,200円くらいなので、電子版の方が200円〜400円ほど安く買えることが多いんです。これって、年に数回旅行する人なら、かなりの節約になりますよね。

ちなみに、セール時期を狙えば半額以下で買えることもあります。私は去年のGWセールで、るるぶ沖縄を通常1,000円のところ、なんと480円でゲットしました。こういったキャンペーンを活用すれば、さらにお得に電子版るるぶを楽しめます。

電子版るるぶが人気の理由

なぜ今、電子版るるぶがこんなに人気なのか。実際に使っている私の実感も含めて、その理由をお伝えします。

1. 荷物が圧倒的に軽くなる
これが一番大きいです。紙のガイドブックって、1冊だと300g以上あるんですよね。2〜3冊持つとカバンがパンパンになる。でも電子版なら、スマホ1台で何冊でも持ち歩けます。私は以前、北海道旅行で札幌・小樽・富良野の3冊を持って行こうとして、カバンが重すぎて断念したことがあります。電子版に切り替えてからは、そんな悩みがなくなりました。

2. 旅行先で即座に情報を確認できる
旅行中って、予定変更することも多いですよね。「急に雨が降ってきた」「思ったより時間が余った」こんなとき、電子版るるぶならスマホでサッと代替案を探せます。検索機能があるので、「室内」「カフェ」「雨の日」みたいなキーワードで探せるのも便利です。

3. 複数デバイスで読める
家ではタブレットの大画面で旅行計画を立てて、外出先ではスマホでサッと確認する。こういう使い分けができるのも、電子版ならではです。サービスによっては、パソコンでも読めるので、大きな画面で地図を見たいときにも便利なんですよね。

電子版るるぶはどんな人におすすめ?

電子版るるぶは、こんな人に特におすすめです。

電子版るるぶがおすすめな人

✓ 荷物を減らしたい人
LCCで旅行することが多い、バックパック旅が好きな人には最適です。重量制限を気にせず、何冊でも持ち運べます。

✓ 複数の地域を周遊する予定の人
「関西3都市巡り」「九州一周」みたいな旅行だと、紙の本だと何冊も必要になります。電子版なら1台で完結します。

✓ 旅行の頻度が高い人
年に3回以上旅行する人なら、読み放題サービスを使えば元が取れます。月額料金で何冊でも読めるので、コスパが抜群です。

✓ 旅行計画を効率的に立てたい人
検索機能やブックマーク機能を使って、効率よく情報収集したい人にぴったりです。

逆に、「本にメモを書き込みたい」「ネット環境がない場所で長時間使いたい」という人は、紙版の方が合っているかもしれません。自分の旅行スタイルに合わせて選ぶのが大切ですね。

電子版るるぶが無料で読めるおすすめサービス比較

「電子版るるぶを試してみたいけど、いきなりお金を払うのはちょっと…」そんな風に思っていませんか?実は、電子版るるぶを無料で読める方法がいくつかあるんです。

私も最初は「本当に無料で読めるの?」と半信半疑でしたが、実際に試してみたら、かなりお得に使えることがわかりました。ここでは、私が実際に使ってみた3つのサービスを詳しく比較します。

楽天マガジンで電子版るるぶを無料体験

楽天マガジンは、月額418円(税込)で1,200誌以上の雑誌が読み放題になるサービスです。そして、初回31日間は無料で試せます。

ここが重要なんですが、楽天マガジンでは「るるぶ」シリーズが100タイトル以上読み放題なんです。国内の主要都市はほぼカバーされていて、海外版も一部あります。

楽天マガジンのメリット

  • 初回31日間無料で試せる
  • るるぶシリーズが100タイトル以上読み放題
  • 楽天ポイントで支払いができる
  • スマホ・タブレット・PCで読める(最大7台)
  • オフライン(ダウンロード)でも読める

私が実際に使ってみて感じたのは、「旅行前の情報収集」にめちゃくちゃ便利だということ。たとえば、「夏休みに北海道か沖縄か迷ってる」というとき、両方のるるぶを読み比べて決められるんです。紙の本だと2冊で2,000円以上かかるところが、無料体験期間なら0円。これって、かなりお得ですよね。

ただし、最新号が配信されるまでに少し時間がかかることもあります。「絶対に最新版じゃないとダメ」という人には、やや不向きかもしれません。

ブック放題で電子版るるぶが読み放題

ブック放題は、ソフトバンクグループが運営する読み放題サービスです。月額550円(税込)で、雑誌と漫画合わせて60,000冊以上が読めます。初回1ヶ月無料です。

ブック放題の特徴は、るるぶだけでなく「まっぷる」シリーズも読めること。2大旅行ガイドを両方チェックできるのは、旅行好きにはたまらないですよね。

項目ブック放題
月額料金550円(税込)
無料体験初回1ヶ月無料
るるぶ配信数約80タイトル
その他コンテンツまっぷる、漫画、雑誌など
対応デバイススマホ、タブレット、PC

私がブック放題を使ってみて便利だと思ったのは、旅行ガイド以外にも漫画や雑誌が読めること。移動中の暇つぶしにも使えるので、旅行のお供として一石二鳥です。

ただ、楽天マガジンと比べるとるるぶのタイトル数がやや少なめ。地方のマイナーな観光地のるるぶは、配信されていないこともあります。

Kindle Unlimitedでの電子版るるぶ配信状況

Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する月額980円(税込)の読み放題サービスです。初回30日間無料で試せます。

正直にお伝えすると、Kindle Unlimitedでの電子版るるぶの配信はかなり限定的です。2025年1月時点で、るるぶシリーズは10〜20タイトル程度しか読み放題に含まれていません。

Kindle Unlimitedの注意点

るるぶシリーズの多くは「読み放題対象外」で、単品購入が必要です。Kindle Unlimitedでるるぶを読むことを主目的にするのは、あまりおすすめできません。

ただし、Kindle Unlimitedには200万冊以上の本があるので、旅行ガイド以外の本も読みたい人には向いています。私も旅行中の移動時間に小説を読むのが好きなので、その点では重宝しています。

るるぶをメインで読みたいなら、楽天マガジンかブック放題の方が圧倒的にコスパが良いですね。

無料サービスの比較表とおすすめランキング

3つのサービスを実際に使ってみた私が、わかりやすく比較表にまとめました。

サービス名月額料金無料期間るるぶ配信数おすすめ度
楽天マガジン418円31日間100タイトル以上★★★★★
ブック放題550円1ヶ月約80タイトル★★★★☆
Kindle Unlimited980円30日間10〜20タイトル★★☆☆☆

私のおすすめランキング

1位:楽天マガジン
るるぶのタイトル数が圧倒的に多く、月額418円というコスパの良さが魅力。楽天ポイントで支払えるのも嬉しいポイントです。旅行好きなら、まずこれを試してみるべきだと思います。

2位:ブック放題
るるぶだけでなく「まっぷる」も読めるのが強み。漫画も読み放題なので、旅行以外にも楽しみたい人向けです。

3位:Kindle Unlimited
るるぶ目的なら正直おすすめしません。ただ、すでにKindle Unlimitedを契約している人は、追加料金なしで一部のるるぶが読めるので、チェックしてみる価値はあります。

どのサービスも無料体験期間があるので、まずは試してみて、自分に合ったものを選ぶのが一番ですね。私は楽天マガジンを使い続けていますが、旅行の計画がめちゃくちゃ楽になりました。

電子版るるぶを安く買う方法を徹底解説

読み放題サービスも便利だけど、「特定の地域のるるぶだけ欲しい」という場合は、単品購入の方がお得なこともあります。でも、定価で買うのはもったいない。ここでは、電子版るるぶを安く買う裏ワザをご紹介します。

セール・キャンペーンを活用する

電子書籍ストアでは、定期的にセールやキャンペーンが開催されています。これを狙えば、電子版るるぶを半額以下で購入できることも珍しくありません。

私が実際に体験したセールを、いくつかご紹介しますね。

主なセール時期とお得度

GW・夏休み・年末年始セール
旅行シーズン前になると、各ストアで旅行ガイド特集が組まれます。このタイミングでは、るるぶが30〜50%オフになることが多いです。私は去年のGWセールで、るるぶ沖縄を480円(通常1,000円)で買いました。

ポイント還元キャンペーン
「50%ポイント還元」のようなキャンペーンもよくあります。実質半額で買えるようなものなので、見逃せません。

月替わりセール
楽天Koboでは毎月「月替わりセール」があり、対象書籍が20〜70%オフになります。るるぶも対象になることがあるので、こまめにチェックすると良いですよ。

セール情報を逃さないコツは、お気に入りのストアをブックマークして、週1回くらいチェックする習慣をつけること。私はスマホのリマインダーに「毎週日曜日にセールチェック」と設定しています。

ポイント還元率の高いストアを選ぶ

同じ電子版るるぶを買うなら、ポイント還元率が高いストアで買った方が断然お得です。各ストアのポイント還元率を比較してみました。

ストア名通常還元率キャンペーン時ポイントの使い道
楽天Kobo1%最大30%楽天市場全体で使える
Kindleストア1%最大20%Amazon全体で使える
BookLive!1%最大50%BookLive!内で使える
honto1%最大30%honto・丸善・ジュンク堂で使える

私のおすすめは楽天Koboです。楽天経済圏を使っている人なら、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント還元率がさらに上がります。私の場合、楽天カードと楽天モバイルを使っているので、常時3〜5%のポイントが貯まります。

たとえば1,000円の電子版るるぶを買うと、50ポイント(50円相当)が戻ってくる計算です。年間10冊買えば500円分。これって結構大きいですよね。

クーポンを使って割引購入する

電子書籍ストアでは、会員登録やメルマガ登録で「初回購入クーポン」がもらえることがあります。これを使えば、さらにお得に買えます。

クーポンの種類と入手方法

初回購入クーポン
BookLive!では、初回登録で50%オフクーポン(1冊限定)がもらえます。「絶対に買いたいるるぶ」があるなら、これを使えば半額で買えます。

メルマガクーポン
各ストアのメルマガに登録すると、定期的に10〜20%オフクーポンが届きます。私は楽天Koboのメルマガを購読していて、月に1〜2回はクーポンが届くので、欲しいるるぶが出たらすぐに使っています。

お誕生日クーポン
誕生月に特別クーポンがもらえるストアもあります。hontoでは、誕生月に500円オフクーポンがもらえるので、そのタイミングで買うのもおすすめです。

クーポンは併用できないことが多いので、「セール+ポイント還元」か「クーポン使用」か、どちらが得か計算してから使うのがコツです。私はいつも電卓アプリで計算してから購入しています(笑)。ちょっとした手間ですが、年間で考えるとかなりの節約になりますよ。

電子版るるぶが読める電子書籍ストア一覧

電子版るるぶは、複数の電子書籍ストアで販売されています。「どこで買えばいいの?」と迷っている方のために、主要なストアの特徴をまとめました。

楽天Koboで電子版るるぶを購入

楽天Koboは、楽天が運営する電子書籍ストアです。電子版るるぶを買うなら、個人的にはここが一番おすすめです。

楽天Koboのメリット

  • るるぶのラインナップが豊富(300タイトル以上)
  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • SPUで還元率アップ(最大16倍)
  • セールやキャンペーンが頻繁にある
  • スマホ・タブレット・PCで読める

私が楽天Koboを使う一番の理由は、楽天ポイントです。普段の買い物で貯めたポイントで電子版るるぶを買えるので、実質タダで手に入れることもあります。先月も、溜まっていた1,200ポイントで「るるぶ京都」を購入しました。現金を使わずに旅行ガイドが手に入るって、かなり嬉しいですよね。

また、楽天Koboは定期的にポイント還元キャンペーンをやっているのも魅力。「購入金額の50%ポイント還元」みたいなキャンペーンもあるので、実質半額で買えることもあります。

Kindleストアでの電子版るるぶラインナップ

Kindleストアは、Amazonが運営する世界最大級の電子書籍ストアです。Amazonプライム会員やKindleデバイスを持っている人には便利です。

項目内容
るるぶ配信数250タイトル以上
ポイント還元1%(Amazonポイント)
読めるデバイスKindle端末、スマホ、タブレット、PC
セール頻度月1〜2回程度
特徴Kindleデバイスで読みやすい、Amazonギフト券で購入可

Kindleストアの良いところは、Kindle端末での読みやすさです。Kindle PaperwhiteやKindle Oasisなどの専用端末を持っている人は、目に優しいE-inkディスプレイで電子版るるぶを読めます。ただ、カラーページが白黒表示になってしまうので、写真の美しさを楽しみたい人にはやや不向きかもしれません。

私はKindle Paperwhiteを持っているんですが、正直るるぶを読むならスマホやタブレットの方が見やすいと感じています。地図やグルメ写真はカラーで見たいですからね。

BookLive!やhontoなどその他のストア

楽天KoboやKindle以外にも、電子版るるぶを扱っているストアがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

BookLive!
BookLive!は、国内最大級の電子書籍ストアの一つです。るるぶのラインナップは200タイトル以上で、十分な品揃えです。

BookLive!の特徴

  • 初回購入50%オフクーポンがもらえる
  • 毎日引けるクーポンガチャがある
  • Tポイントが貯まる・使える
  • アプリの使い勝手が良い

私がBookLive!を使ってみて気に入ったのは、クーポンガチャです。毎日1回引けて、10〜50%オフクーポンが当たることがあります。運が良ければ、かなりお得に買えますよ。

honto
hontoは、丸善・ジュンク堂・文教堂と提携している電子書籍ストアです。るるぶのラインナップは180タイトル程度で、主要なものは揃っています。

hontoの面白いところは、紙の本と電子書籍のポイントが共通なこと。リアル書店で紙の本を買ってポイントを貯めて、それで電子版るるぶを買う、なんて使い方もできます。普段から丸善やジュンク堂を使っている人には便利ですね。

その他のストア
他にも、ebookjapan、BOOK☆WALKER、Reader Storeなどで電子版るるぶを購入できます。ただ、ラインナップや価格はそれほど変わらないので、自分がすでに使っているストアで買うのが一番楽だと思います。

各ストアの特徴と選び方

結局、どのストアを選べばいいのか。私なりの選び方をまとめました。

こんな人におすすめおすすめストア
楽天経済圏を使っている楽天Kobo
Amazonをよく使うKindleストア
Tポイントを貯めているBookLive!
リアル書店もよく使うhonto
初めて電子書籍を買うBookLive!(初回50%オフ)

私の結論としては、普段使っているポイントサービスに合わせて選ぶのが一番賢いと思います。楽天ポイントを貯めているなら楽天Kobo、AmazonポイントならKindleストア、という感じですね。

ただ、初めて電子版るるぶを買うなら、BookLive!の初回50%オフクーポンを使うのが一番お得です。私も最初はここで買いました。その後、自分のライフスタイルに合ったストアに移行するのが良いと思います。

電子版るるぶを利用する5つのメリット

ここまで電子版るるぶの買い方や読める場所をお伝えしてきましたが、「実際のところ、電子版って本当に便利なの?」と思っている方もいるかもしれません。私も最初はそう思っていました。でも、実際に使ってみると、想像以上に便利で、もう紙版には戻れないと感じています。

ここでは、私が実感している電子版るるぶのメリットを5つご紹介します。

荷物が減って旅行が快適になる

これが電子版るるぶの最大のメリットだと、私は思っています。旅行ガイドブックって、1冊300〜500gくらいあるんですよね。2〜3冊持つと、それだけで1kg超えます。

私が以前、北海道旅行に行ったときの話です。札幌・小樽・富良野・函館と回る予定だったので、紙のガイドブックを3冊持って行こうとしました。でも、カバンに入れたら重すぎて肩が痛くなってしまって。結局、1冊だけ持って行ったんですが、現地で「あの情報、別の本に載ってたのに…」と後悔したんです。

重さの比較

  • 紙版るるぶ3冊:約1,200g(1.2kg)
  • 電子版るるぶ(スマホ):約170g(スマホ本体の重さのみ)
  • 差:約1kg軽くなる

電子版に切り替えてからは、スマホ1台で何冊でも持ち歩けるようになりました。LCCの機内持ち込み荷物の重量制限も気にしなくて済むし、カバンの中がスッキリするので、旅行が本当に快適になりました。

特に、複数の都市を周遊する旅行や、バックパック旅行をする人には、電子版は必須だと思います。

検索機能で情報を素早く見つけられる

旅行中って、「今すぐこの情報が知りたい!」というシーンが結構ありますよね。紙の本だと、目次を見て、該当ページをめくって…と時間がかかります。でも電子版なら、検索機能で一発です。

たとえば、こんな使い方ができます。

検索機能の便利な使い方

「雨の日」で検索
急に雨が降ってきたとき、「雨の日」で検索すれば、室内で楽しめるスポットがすぐに見つかります。私は京都旅行で急な雨に降られたとき、この方法で近くの美術館を見つけて助かりました。

「駐車場」で検索
車で観光しているとき、「駐車場」で検索すれば、駐車場のある施設がすぐにわかります。紙の本だと、一つひとつ確認するしかないので、これは本当に便利です。

「ランチ」「ディナー」で検索
食事時に「今、近くで食べられるところは?」と思ったとき、検索すればすぐに候補が出てきます。時間帯に合わせて探せるのも良いですね。

紙の本だと「情報はあるはずなんだけど、どこに書いてあったっけ?」と探し回ることもありますが、電子版ならそういうストレスがありません。旅行中の時間を有効に使えるので、観光に集中できます。

スマホ1台で複数の地域を持ち運べる

これも電子版ならではのメリットです。紙の本だと物理的に何冊も持ち歩けませんが、電子版ならスマホ1台に何十冊でも入れられます。

私が実際にやっている使い方をご紹介しますね。

周遊旅行に最適
関西3都市(大阪・京都・神戸)を巡る旅行をしたとき、電子版で「るるぶ大阪」「るるぶ京都」「るるぶ神戸」の3冊を持ち歩きました。紙だと絶対に無理でしたが、電子版なら楽勝です。移動中に次の目的地の情報をサッと確認できるので、スケジュールも立てやすかったです。

旅行先を迷っているときにも便利
「夏休みに北海道か沖縄か、どっちに行こう?」と迷っているとき、両方のるるぶをダウンロードして読み比べることができます。紙の本だと2,000円以上かかりますが、楽天マガジンの読み放題なら追加料金なしで読めるので、気軽に比較検討できます。

紙版電子版
1〜2冊が限界何冊でも持ち運べる
カバンが重くなるスマホの重さだけ
複数冊買うとコストがかかる読み放題なら追加料金なし

スマホのストレージ容量が気になる人もいるかもしれませんが、電子版るるぶ1冊あたり50〜100MB程度なので、10冊ダウンロードしても1GB以下です。最近のスマホなら、そこまで容量を圧迫することはありません。

価格が紙版より安い場合が多い

電子版るるぶは、紙版と比べて価格が安いことが多いです。印刷代や流通コストがかからない分、お得に買えるんですよね。

価格比較の例(るるぶ東京’25)

  • 紙版:1,100円
  • 電子版(通常価格):880円
  • 電子版(セール時):440円〜600円
  • 読み放題サービス:月額418円で読み放題

紙版と比べると、通常価格でも200円くらい安く、セール時なら半額以下で買えることも。年に5冊買うとしたら、1,000円以上の節約になります。

さらに、読み放題サービスを使えば、月額418円(楽天マガジンの場合)で100タイトル以上読み放題です。年に3冊以上るるぶを読む人なら、確実に元が取れます。私は楽天マガジンを使っていて、月に2〜3冊はるるぶを読んでいるので、年間で考えると1万円以上お得になっている計算です。

旅行好きにとって、このコストパフォーマンスの良さは見逃せないポイントだと思います。

環境に優しく、保管場所も不要

これは意外と見落とされがちですが、電子版るるぶは環境にも優しいです。紙の本を作らないので、森林資源の節約になります。

また、保管場所が不要というのも、地味に嬉しいメリットです。紙の本だと、読み終わった後に本棚にしまうか、捨てるか、どうするか悩みますよね。私の家にも、昔買ったガイドブックが本棚にたくさん並んでいて、正直邪魔になっています(笑)。

電子版なら、クラウドに保存されるので、物理的なスペースを取りません。引っ越しのときも、荷物が減るので楽です。ミニマリストを目指している人にも、電子版はおすすめですね。

さらに、過去に買った電子版るるぶは、いつでもアクセスできます。「去年行った場所にもう一度行きたい」と思ったとき、すぐに情報を確認できるのも便利です。紙の本だと、どこにしまったか探すところから始めないといけませんから。

電子版るるぶを利用する際のデメリットと対策

ここまで電子版るるぶのメリットをたくさんお伝えしてきましたが、正直に言うと、デメリットもあります。でも、対策を知っていれば、そのデメリットも最小限に抑えられます。私が実際に感じたデメリットと、その解決法をシェアしますね。

バッテリー切れのリスクと対策

電子版るるぶの最大のデメリットは、スマホのバッテリーが切れたら何も見られなくなることです。これって、旅行中に結構不安ですよね。

私も以前、京都旅行でスマホのバッテリーが切れかけて、焦ったことがあります。夕方になってバッテリーが20%を切ったとき、「このままじゃホテルまでの道順も調べられない…」と冷や汗をかきました。

バッテリー切れを防ぐ対策

1. モバイルバッテリーを必ず持ち歩く
これは旅行の必需品です。私は10,000mAh以上の容量があるモバイルバッテリーを常に持ち歩いています。これがあれば、1日中スマホを使っても安心です。重さは200g程度なので、荷物の負担にもなりません。

2. 事前にダウンロードしておく
電子版るるぶは、オフラインで読めるようにダウンロードできます。移動中や観光中は機内モードにしておくと、バッテリーの消費を抑えられます。私はいつも、前日の夜にホテルのWi-Fiでダウンロードしておきます。

3. 重要なページはスクリーンショットを撮る
「絶対に見たい観光スポット」「予約したレストランの地図」など、重要な情報はスクリーンショットで保存しておくと安心です。万が一バッテリーが切れても、最低限の情報は確保できます。

4. 低電力モードを活用する
iPhoneなら「低電力モード」、Androidなら「バッテリーセーバー」を使うと、バッテリーの持ちが良くなります。観光中は常にオンにしておくと良いですよ。

これらの対策をしてからは、バッテリー切れの不安がほとんどなくなりました。特にモバイルバッテリーは、旅行の必需品だと思います。

画面の小ささを感じる場合の解決法

スマホの画面って、せいぜい6インチくらいですよね。紙の本と比べると、やっぱり小さいです。地図の全体像を見たいときや、広範囲の情報を一度に確認したいときは、「ちょっと見づらいな…」と感じることもあります。

私も最初は、地図を見るたびに画面を拡大したり縮小したりして、「面倒くさいな」と思っていました。でも、次のような対策で、かなり快適になりましたよ。

画面の小ささを解決する方法

1. タブレットを活用する
iPadやAndroidタブレットがあれば、10インチ以上の大画面で電子版るるぶを読めます。私は旅行の計画を立てるときは、自宅でiPadを使っています。地図やグルメページが見やすくて、とても快適です。旅行当日はスマホで見る、という使い分けがおすすめ。

2. 横画面表示を使う
スマホを横向きにすると、見開きページが表示されて見やすくなります。特に地図ページは、横画面の方が断然見やすいです。

3. 重要なページは印刷する
「どうしても紙で見たい」というページだけ、家のプリンターで印刷しておくのも手です。私は地図ページだけ印刷して持って行くことがあります。全部印刷すると意味がないですが、1〜2ページなら荷物にもなりません。

個人的には、旅行計画はタブレットで立てて、旅行当日はスマホで確認する、というスタイルが一番快適だと感じています。両方持っていない人は、スマホだけでも十分使えますよ。慣れれば、画面の小ささもそれほど気にならなくなります。

オフライン環境での使用方法

「電子版るるぶって、ネット環境がないと読めないんじゃないの?」と心配している人もいるかもしれません。でも、大丈夫です。ちゃんと対策があります。

多くの電子書籍アプリは、事前にダウンロードしておけば、オフラインでも読める仕組みになっています。

サービスオフライン対応ダウンロード方法
楽天マガジン雑誌を開いて「ダウンロード」ボタンをタップ
楽天Kobo購入後、自動的にダウンロード
Kindleアプリ購入後、書籍をタップしてダウンロード
ブック放題本を開いて「ダウンロード」ボタンをタップ

私がいつもやっているのは、旅行の前日に、ホテルのWi-Fiでダウンロードしておくことです。こうしておけば、山奥や海外のネットが繋がりにくい場所でも、問題なく電子版るるぶを読めます。

オフライン利用のコツ

  • 出発前に必ずダウンロードを完了させる
  • 機内モードにしてバッテリーを節約する
  • ダウンロードした本は定期的に削除して、ストレージを管理する
  • 海外旅行の場合は、現地のWi-Fi環境をチェックしておく

ただし、一部の読み放題サービスでは、ダウンロードした本が一定期間(例:48時間)で閲覧できなくなる場合があります。長期旅行の場合は、途中でネットに繋いで更新する必要があるかもしれません。私は一度、3泊4日の旅行で更新を忘れて、最終日に読めなくなったことがあります。それ以来、毎晩ホテルのWi-Fiで更新するようにしています。

こういった細かい対策を知っておけば、電子版るるぶのデメリットはほとんど気にならなくなりますよ。

電子版るるぶは読み放題と単品購入どちらがお得?

電子版るるぶを利用する方法は、大きく分けて2つあります。「読み放題サービス」と「単品購入」です。「結局、どっちがお得なの?」って、迷いますよね。

私も最初は同じ疑問を持っていて、両方試してみました。結論から言うと、旅行の頻度によって、お得な方が変わります。ここでは、それぞれに向いている人の特徴と、コスパを比較してみます。

読み放題サービスがお得な人の特徴

読み放題サービスが向いているのは、こんな人です。

読み放題サービスが向いている人

1. 年に3回以上旅行する人
楽天マガジンは月額418円なので、年間で約5,000円です。るるぶ1冊が800〜1,000円くらいなので、年に5〜6冊読めば元が取れます。つまり、年に3回以上旅行するなら、読み放題の方がお得です。

2. 複数の旅行先を比較検討したい人
「夏休みにどこに行こうかな?」と迷っているとき、読み放題なら複数のるるぶを読み比べられます。紙の本だと何冊も買うとお金がかかりますが、読み放題なら追加料金なしです。

3. 旅行以外の雑誌も読みたい人
楽天マガジンやブック放題は、るるぶ以外にもファッション誌やビジネス誌など、1,000誌以上が読み放題です。旅行ガイド以外も読むなら、かなりお得です。

4. 「思い立ったらすぐ旅行」タイプの人
私がまさにこのタイプなんですが、急に「来週末、温泉行きたい!」と思うことがあります。読み放題なら、すぐにるるぶをダウンロードして計画を立てられるので、とても便利です。

私は年に5〜6回は旅行するので、楽天マガジンを使っています。月額418円で100タイトル以上のるるぶが読み放題なので、完全に元を取っています。むしろ、年間で考えると1万円以上お得になっている計算です。

単品購入が向いているケース

一方で、単品購入の方が向いている人もいます。

単品購入が向いている人

1. 旅行の頻度が年1〜2回の人
旅行が年に1〜2回なら、読み放題に入るよりも、必要なるるぶだけ単品で買った方が安上がりです。セールやクーポンを使えば、1冊500円以下で買えることもあります。

2. 特定の地域を何度も訪れる人
「毎年、同じ温泉地に行く」という人は、そのるるぶを1冊買っておけば、何度も使い回せます。読み放題だと、毎月料金がかかるので、単品購入の方がコスパが良いです。

3. 最新版にこだわりたい人
読み放題サービスでは、最新版が配信されるまでに時間がかかることがあります。「絶対に最新版が欲しい」という人は、発売日に単品購入する方が確実です。

4. サブスクを増やしたくない人
すでに動画配信サービスや音楽配信サービスなど、複数のサブスクに入っている人は、「これ以上増やしたくない」と思うかもしれません。そういう場合は、必要なときに単品購入する方がシンプルです。

私の友人は、年に1回、家族で沖縄旅行に行くのが恒例になっています。その友人は「るるぶ沖縄」を単品で買って、毎年使い回しているそうです。読み放題に入るよりも、こっちの方が圧倒的にコスパが良いですよね。

コスパ比較シミュレーション

実際に数字で比較してみましょう。読み放題と単品購入、どれくらいコスパが違うのか、シミュレーションしてみました。

旅行頻度読み放題(年間)単品購入(年間)おすすめ
年1回5,016円約880円単品購入
年2回5,016円約1,760円単品購入
年3回5,016円約2,640円単品購入
年4回5,016円約3,520円単品購入
年5回5,016円約4,400円読み放題
年6回以上5,016円5,280円以上読み放題

※楽天マガジン(月額418円)と、電子版るるぶ平均価格880円で計算

損益分岐点は年5回

上の表を見ると、年5回旅行する場合、読み放題の方がお得になることがわかります。年4回までなら単品購入の方が安いですが、年5回以上なら読み放題がおすすめです。

ただし、これは「るるぶだけ」で計算した場合です。読み放題サービスでは、るるぶ以外にもたくさんの雑誌が読めるので、実際にはもっとお得です。私の場合、旅行雑誌以外にもビジネス誌や趣味の雑誌を読んでいるので、月額418円は激安だと感じています。

私のおすすめの使い分け
・旅行好きなら、まず読み放題の無料体験を試してみる
・無料期間中に、どれくらい使うか確認する
・月に2冊以上読むなら、読み放題を継続する
・月に1冊以下なら、単品購入に切り替える

この方法なら、自分に合った使い方が見つかると思いますよ。

電子版るるぶの便利な活用術

ここまで電子版るるぶの基本的な使い方をお伝えしてきましたが、実はもっと便利な活用法があるんです。私が実際に使っている「電子版ならでは」の活用術をご紹介しますね。

旅行前の情報収集に活用する

旅行の楽しみって、当日だけじゃなくて、計画を立てている時間も含まれますよね。電子版るるぶは、旅行前の情報収集にめちゃくちゃ便利です。

私がいつもやっている方法をご紹介します。

旅行計画の立て方(私の場合)

ステップ1:まず全体をパラパラ見る
タブレットで電子版るるぶを開いて、全体をざっと眺めます。「こんなスポットがあるんだ!」という発見があって、この時間が一番ワクワクします。

ステップ2:気になるページをブックマーク
気になったページは、どんどんブックマーク(お気に入り)に追加していきます。後で見返すときに便利です。

ステップ3:キーワード検索で深掘り
「温泉」「グルメ」「絶景」など、自分の興味があるキーワードで検索します。紙の本だと見落としがちな情報も、検索で拾えます。

ステップ4:スクリーンショットで保存
「絶対に行きたい!」と思ったページは、スクリーンショットを撮って保存します。旅行当日にサッと見返せるので便利です。

特に、複数の候補地を比較するときは、電子版が圧倒的に便利です。「北海道と沖縄、どっちにしよう?」と迷っているとき、両方のるるぶを読み放題で見比べて、決められました。紙の本だと2,000円以上かかるところが、読み放題なら0円。この使い方は、本当におすすめです。

旅行中のナビゲーションとして使う

旅行当日は、電子版るるぶをナビゲーション代わりに使っています。スマホ1台で、地図も観光情報もすべて確認できるので、とても便利です。

私が旅行中によくやっている使い方は、こんな感じです。

旅行中の便利な使い方

急な予定変更に対応
「雨が降ってきた」「思ったより時間が余った」こんなとき、その場で検索して代替案を探せます。私は京都で急に雨が降ってきたとき、「室内」で検索して、近くの美術館を見つけました。紙の本だと、こういう臨機応変な対応は難しいです。

移動中に次のスポットを確認
電車やバスでの移動中に、次の目的地の情報をサッと確認できます。「このカフェ、何時までやってるんだっけ?」「最寄り駅はどこ?」といった疑問を、すぐに解決できます。

Googleマップと併用する
るるぶで観光スポットの情報を見て、Googleマップでルートを検索する。この組み合わせが最強です。私はいつも、るるぶとGoogleマップを切り替えながら使っています。

ただし、旅行中はバッテリーの消費が激しくなるので、モバイルバッテリーは必須です。私は10,000mAhのモバイルバッテリーを持ち歩いて、昼休みに充電するようにしています。

お気に入りページをブックマークする方法

電子版るるぶのブックマーク機能、めちゃくちゃ便利です。紙の本だと付箋を貼ったりしますが、電子版なら何ページでもブックマークできます。

アプリブックマーク方法
楽天Koboページ上部の「しおり」アイコンをタップ
Kindleアプリページ右上の「ブックマーク」アイコンをタップ
楽天マガジンページ上部の「お気に入り」アイコンをタップ
ブック放題ページ右上の「しおり」アイコンをタップ

私がブックマークしているのは、こんなページです。

  • 絶対に行きたい観光スポット
  • 予約したレストランの情報
  • 交通アクセスの詳細ページ
  • お土産情報
  • 周辺マップ

ブックマークしておけば、旅行当日にページを探す手間が省けます。「あのページ、どこだっけ?」と探し回ることがなくなるので、時間の節約にもなりますよ。

家族や友人とシェアして使う

これは意外と知られていない活用法なんですが、電子版るるぶは家族や友人とシェアできる場合があります。

シェア機能の有無

楽天マガジン:最大7台のデバイスで同時利用可能
家族でアカウントをシェアすれば、みんなで使えます。私は妻とシェアしているので、実質1人あたり月額209円です。

Kindle Unlimited:最大6台のデバイスで利用可能
家族でAmazonアカウントをシェアしていれば、同じKindle Unlimitedを使えます。

単品購入の場合:同じアカウントでログインすれば、複数デバイスで読める
楽天Koboで買ったるるぶは、スマホとタブレット両方で読めます。

グループ旅行のときは、みんなで同じるるぶを見ながら計画を立てると、話が早いです。私は友人との旅行の前に、「楽天マガジンでるるぶ見といて!」と伝えて、各自が気になるスポットをピックアップしています。当日集まったときに、それを持ち寄って計画を立てると、スムーズに決まります。

ただし、アカウントのシェアは利用規約を確認してから行ってくださいね。家族間のシェアは基本的にOKですが、友人とのシェアは規約違反になる場合もあります。

こんな風に、電子版るるぶは工夫次第でもっと便利に使えます。色々試してみて、自分なりの活用法を見つけてくださいね。

まとめ

電子版るるぶは、旅行好きにとって本当に便利なツールです。ここまでお伝えしてきた内容を、もう一度振り返ってみましょう。

電子版るるぶの最大のメリットは、「荷物が劇的に減る」こと。紙の本だと何冊も持ち歩けませんが、電子版ならスマホ1台で何冊でも持ち運べます。複数の都市を周遊する旅行や、LCCでの旅行には特におすすめです。私も電子版に切り替えてから、カバンが軽くなって、旅行が本当に快適になりました。

無料で試せる方法もたくさんあります。楽天マガジン(初回31日間無料)、ブック放題(初回1ヶ月無料)など、読み放題サービスの無料体験を使えば、お金をかけずに電子版るるぶを試せます。「電子版って実際どうなの?」と迷っている人は、まず無料体験から始めてみてください。合わなければ、無料期間中に解約すればOKです。

お得に買う方法もたくさんあります。セールやキャンペーンを狙えば、定価の半額以下で買えることも。ポイント還元率の高いストアを選んだり、クーポンを使ったりすれば、さらにお得です。私は楽天Koboで楽天ポイントを使って買っているので、実質タダで手に入れることもあります。

読み放題と単品購入、どちらがお得かは旅行の頻度次第です。年に5回以上旅行するなら、読み放題がおすすめ。年1〜2回なら、単品購入の方がコスパが良いです。まずは読み放題の無料体験を試してみて、自分に合った使い方を見つけてくださいね。

電子版るるぶには、デメリットもあります。バッテリー切れのリスクや、画面の小ささが気になることも。でも、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、タブレットを活用したりすれば、十分にカバーできます。私も最初は不安でしたが、今ではすっかり慣れて、紙版よりも電子版の方が便利だと感じています。

電子版るるぶの便利な使い方も色々あります。旅行前の情報収集に使ったり、旅行中のナビゲーション代わりにしたり、ブックマーク機能で効率的に計画を立てたり。工夫次第で、もっと快適な旅行ができます。家族や友人とシェアすれば、コストも抑えられますよ。

旅行の楽しみ方は人それぞれですが、電子版るるぶを使えば、もっと自由で快適な旅ができるはずです。重いガイドブックを持ち歩く必要もなく、いつでもどこでも情報をチェックできる。この便利さを、ぜひあなたも体験してみてください。

「次の旅行、どこに行こうかな?」そう考えたとき、まずは電子版るるぶを開いてみてください。きっと、あなたの旅行がもっと楽しくなるはずです。

さあ、あなたも電子版るるぶで、新しい旅のスタイルを始めませんか?

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この記事を書いた人

このブログでは、読書のやり方や、読書をサポートしてくれるガジェットやアプリ、サブスクサービス、習慣化のコツを紹介しています。
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