文京区の図書館全10館を徹底比較|蔵書数・Wi-Fi・電源・開館時間まとめ【2026年版】 

図書館

文京区で図書館を探している方へ。文京区は東京23区の中でも図書館が充実したエリアです。

結論から言うと、文京区には10館の図書館(8つの図書館と3つの図書室)があり、東京23区の中でも図書館が充実したエリアです。面積あたりの図書館数では都内4位という密度を誇り、どこに住んでいても徒歩圏内に図書館があります。

文京区立図書館の特徴をまとめると以下のとおりです。

  • 開館時間:平日・土曜は9時〜21時、日祝は9時〜19時
  • 蔵書数:全館合計で約100万点以上
  • Wi-Fi・電源:真砂中央・本郷・小石川などで利用可能
  • 利用カード:1枚で区内全10館を利用可能

この記事では、文京区の図書館10館すべての特徴、蔵書数、開館時間、アクセス、Wi-Fi・電源の有無まで徹底解説します。各図書館の分担収集分野や子ども向けサービス、電子図書館の使い方まで網羅しています。読書好きの方、勉強場所を探している方はぜひ最後までお読みください。

目次

文京区立図書館の基本情報

まずは文京区立図書館の基本情報を押さえておきましょう。

文京区には10館の図書館がある

文京区立図書館は、8つの図書館3つの図書室で構成されています。

図書館一覧は以下のとおりです。

館名 種別 最寄り駅
真砂中央図書館 中央図書館 春日駅・後楽園駅
本郷図書館 地域図書館 本郷三丁目駅
小石川図書館 地域図書館 茗荷谷駅
本駒込図書館 地域図書館 本駒込駅
千石図書館 地域図書館 千石駅
湯島図書館 地域図書館 御茶ノ水駅
水道端図書館 地域図書館 江戸川橋駅
目白台図書館 地域図書館 護国寺駅
大塚公園みどりの図書室 図書室 茗荷谷駅
音羽地域活動センター図書室 図書室 護国寺駅

中央図書館である真砂中央図書館が最大規模を誇り、他の地域図書館はそれぞれ特色ある蔵書を持っています。

開館時間と休館日

文京区立図書館の開館時間は以下のとおりです。

  • 平日・土曜日:9時〜21時
  • 日曜日・祝日・12月29日:9時〜19時

休館日は以下のとおりです。

  • 定期休館日:第4月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 年末年始:12月30日〜1月4日
  • 特別整理期間:年1回、蔵書点検のため

平日21時まで開いているのは、仕事帰りに立ち寄りたい社会人にとって嬉しいポイントです。

利用カードは1枚で全館共通

文京区立図書館の利用カードは、1枚で区内10館すべてで利用できます。

カード発行の条件は以下のとおりです。

  • 文京区に在住・在勤・在学の方
  • 千代田区・新宿区・台東区・豊島区・北区・荒川区に在住の方

近隣区の住民も利用できるのが特徴です。カード1枚で最大15冊まで借りることができ、貸出期間は2週間です。

本の予約・取り寄せが便利

文京区立図書館では、インターネットから本の予約・取り寄せができます。

例えば、真砂中央図書館にある本を、最寄りの千石図書館で受け取ることが可能です。

予約はパソコン・スマートフォンから24時間受付。忙しい人でも効率的に読書を楽しめます。

電子図書館サービスも充実

文京区立図書館では、電子図書館サービスも提供しています。

スマートフォンやタブレット、パソコンから電子書籍を借りて読むことができます。来館しなくても24時間いつでも利用可能なので、忙しい方にも便利です。

電子図書館の特徴は以下のとおりです。

  • 貸出冊数:2点まで同時に借りられる
  • 貸出期間:14日間(自動返却)
  • 対応端末:スマホ・タブレット・PC
  • ジャンル:小説、実用書、児童書など多数

返却期限を過ぎると自動的に返却されるため、延滞の心配もありません。

レファレンスサービスで調べ物をサポート

文京区立図書館では、レファレンスサービスを提供しています。

レファレンスサービスとは、図書館の司書が調べ物のお手伝いをしてくれるサービスです。例えば、以下のような相談ができます。

  • 「○○について書かれた本を探している」
  • 「この統計データの出典を知りたい」
  • 「文京区の歴史について調べたい」
  • 「論文を書くための資料を探している」

カウンターで直接相談できるほか、電話やメールでも受け付けています。専門的な調べ物をする際は、ぜひ活用してみてください。

【中央図書館】真砂中央図書館の特徴と設備

文京区の中央図書館である真砂中央図書館は、区内最大の蔵書数を誇ります。

真砂中央図書館の基本情報

真砂中央図書館の基本情報は以下のとおりです。

項目 内容
住所 文京区本郷4-8-15
最寄り駅 春日駅・後楽園駅 徒歩5分
蔵書数 約22万点
閲覧席数 120席
開館時間 平日・土曜9時〜21時、日祝9時〜19時

蔵書の特徴

真砂中央図書館の蔵書構成は以下のとおりです。

  • 一般図書:約195,000点
  • 児童書:約23,000点
  • 絵本:約13,800点
  • 視聴覚資料:約17,000点

分担収集分野は歴史・伝記・政治・経済・産業・地域資料です。文京区の歴史や地域情報を調べたい場合は、まずこの図書館を訪れるのがおすすめです。

Wi-Fi・電源が使える

真砂中央図書館では、Wi-Fi(無線LAN)と電源が利用できます。

  • Wi-Fi:利用可能
  • 電源:利用可能
  • PC持ち込み:可能

ノートパソコンを持ち込んで調べ物をしたい方には最適な環境です。ただし、図書館資料を使わない「自習」は原則禁止されているため、注意が必要です。

アクセス

真砂中央図書館へのアクセスは以下のとおりです。

  • 都営三田線・大江戸線「春日駅」:徒歩5分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」:徒歩5分
  • 東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」:徒歩10分

複数路線からアクセスできる好立地です。

真砂中央図書館の館内の様子

真砂中央図書館は、2016年7月にリニューアルオープンしました。明るく開放的な空間が特徴で、落ち着いて読書や調べ物ができる環境が整っています。

館内は以下のように構成されています。

  • 1階:児童書コーナー、絵本コーナー、おはなしのへや
  • 2階:一般書コーナー、新聞・雑誌コーナー、閲覧席
  • 3階:参考図書室、地域資料コーナー、視聴覚資料

特に地域資料コーナーは充実しており、文京区の歴史や地理に関する貴重な資料を閲覧できます。文京区にゆかりのある文豪たちの資料も多数所蔵しています。

おはなし会などのイベント

真砂中央図書館では、子ども向けのイベントを定期的に開催しています。

  • おはなし会:毎週土曜日に開催、絵本の読み聞かせや紙芝居を楽しめる
  • 赤ちゃんおはなし会:0歳から2歳向け、わらべうたや絵本を楽しむ
  • 映画会:子ども向け映画の上映会を不定期開催

イベントの日程は図書館のホームページや館内掲示で確認できます。お子さんと一緒に参加してみてはいかがでしょうか。

【歴史ある図書館】本郷図書館・小石川図書館の特徴

本郷図書館と小石川図書館は、100年以上の歴史を持つ文京区を代表する図書館です。

本郷図書館の特徴

本郷図書館は1910年(明治43年)に開設された歴史ある図書館です。

項目 内容
住所 文京区本郷4-5-9
最寄り駅 本郷三丁目駅 徒歩5分
蔵書数 約90,000点
閲覧席数 82席
Wi-Fi 利用可能
電源 利用可能

本郷図書館の最大の特徴は、文豪ゆかりの地にあることです。

森鷗外、夏目漱石、樋口一葉など、明治の文豪たちが住んでいた本郷の地にあり、彼らに関する資料を常時展示しています。

分担収集分野は日本文学(近代以降)。近現代の日本文学を深く知りたい方におすすめです。

小石川図書館の特徴

小石川図書館も1910年(明治43年)に開設された歴史ある図書館です。

項目 内容
住所 文京区小石川5-9-20
最寄り駅 茗荷谷駅 徒歩5分
蔵書数 約203,000点
閲覧席数 110席
Wi-Fi 利用可能
電源 利用不可

小石川図書館の蔵書数は約20万点と、中央図書館に次ぐ規模を誇ります。

この地は歌人石川啄木の終焉の地として知られており、石川啄木関連の書籍を常時展示しています。

分担収集分野は法律・教育・音楽・日本文学(近代以前)です。古典文学や音楽関連の資料を探している方に最適です。

【重要】本駒込図書館は2025年9月から休館

本駒込図書館は老朽化設備更新工事のため、2025年9月1日から2026年12月末まで休館しています。

休館期間中は、同じ建物1階の文京区勤労福祉会館第1創作室に臨時窓口が設置され、予約受取・返却・利用登録などのサービスを利用できます。

【子育て世代におすすめ】千石図書館・水道端図書館の特徴

千石図書館と水道端図書館は、児童書が充実した図書館です。子育て世代におすすめです。

千石図書館の特徴

千石図書館は1976年(昭和51年)に開館した、子どもの本に力を入れた図書館です。

項目 内容
住所 文京区千石1-25-3
最寄り駅 千石駅 徒歩5分
蔵書数 約170,000点
閲覧席数 約80席

千石図書館の特徴は以下のとおりです。

  • 子どもの本の貸出に重点を置いた図書館
  • 文京区内で唯一ビデオを所蔵
  • 分担収集分野は総記・映画・演劇・外国文学

お子さんと一緒に図書館を利用したい方におすすめです。

水道端図書館の特徴

水道端図書館は、洋書絵本が都内有数の充実度を誇る図書館です。

項目 内容
住所 文京区水道2-16-14
最寄り駅 江戸川橋駅 徒歩5分
蔵書数 約80,000点

水道端図書館の特徴は以下のとおりです。

  • 1階にカーペット敷きの児童書コーナーあり
  • 洋書絵本の冊数が都内有数
  • 分担収集分野は地理・地誌・紀行・社会学・技術

小さなお子さんがカーペットの上でゆったり本を読める環境は、子育て世代に人気です。

【穴場スポット】湯島図書館・目白台図書館・本駒込図書館

あまり知られていない穴場的な図書館も紹介します。

湯島図書館の特徴

湯島図書館は御茶ノ水駅から近い好立地の図書館です。

項目 内容
住所 文京区湯島4-1-11 湯島総合センター4階
最寄り駅 御茶ノ水駅 徒歩10分
蔵書数 約80,000点
面積 約500㎡

湯島総合センターの4階にある複合施設内の図書館です。コンパクトながら、一般図書・児童図書・地域資料が揃っています。

目白台図書館の特徴

目白台図書館は哲学・心理学・美術に強い図書館です。

項目 内容
住所 文京区目白台1-20-21
最寄り駅 護国寺駅 徒歩10分

分担収集分野は哲学・心理学・倫理学・宗教・美術・工芸です。アート関連の本を探している方におすすめです。

本駒込図書館の特徴

本駒込図書館は自然科学・医学に強い図書館です。

項目 内容
住所 文京区本駒込4-35-15
最寄り駅 本駒込駅 徒歩5分

分担収集分野は自然科学(数学・理学・医学)・民俗学・言語です。理系の専門書を探している方に最適です。

本駒込図書館の周辺には、六義園や駒込天祖神社など、歴史的な名所も点在しています。図書館帰りに散策を楽しむのもおすすめです。蔵書数は約10万点で、専門書から一般書まで幅広く揃えています。

【ユニークな図書室】大塚公園みどりの図書室

文京区には、他にはないユニークな図書室もあります。

大塚公園みどりの図書室の特徴

大塚公園みどりの図書室は、公園の中にある山小屋風の図書室です。

項目 内容
住所 文京区大塚4-49-2 大塚公園内
最寄り駅 茗荷谷駅 徒歩10分

この図書室の魅力は以下のとおりです。

  • ラジオ体操発祥の地・大塚公園内にある
  • 山小屋風の可愛らしい建物
  • 図書室の外にテーブルと椅子があり、緑の中で読書可能
  • 公園の自然を感じながらリラックスして読書できる

天気の良い日は、木陰のテーブルで本を読むという贅沢な時間が過ごせます。お子さん連れにも人気のスポットです。

音羽地域活動センター図書室

音羽地域活動センター図書室は、護国寺駅近くにある小規模な図書室です。

地域の方が気軽に立ち寄れる、アットホームな雰囲気が魅力です。一般書や児童書を中心に、日常的に利用しやすい蔵書構成となっています。護国寺駅から徒歩圏内にあり、買い物のついでに立ち寄ることもできます。

文京区の図書館でできること・できないこと

文京区立図書館を利用する前に、ルールを確認しておきましょう。

図書館でできること

文京区立図書館では、以下のことができます。

  • 本の閲覧・貸出:最大15冊、2週間
  • 本の予約・取り寄せ:ネットから24時間受付
  • CD・DVDの視聴・貸出(一部図書館)
  • Wi-Fi・電源の利用(真砂中央・本郷・小石川など)
  • パソコンの持ち込み(タイピング音に配慮が必要)
  • コピーサービス(有料)
  • レファレンスサービス(調べ物の相談)

図書館でできないこと

一方、以下のことは禁止されています。

  • 持ち込み資料のみでの自習:図書館資料を使わない勉強はNG
  • 飲食:水分補給は蓋付き容器のみ可
  • 通話:館内での携帯電話の通話は禁止
  • 席の長時間占有:混雑時は譲り合いを

特に注意が必要なのは、「自習禁止」のルールです。図書館の資料を使わず、自分の教材だけで勉強することはできません。

勉強場所を探している方へ

持ち込み資料で勉強したい場合は、以下の施設がおすすめです。

  • b-lab(文京区青少年プラザ):中高生向け、Wi-Fi完備
  • 大塚地域活動センター:中高生向け自習スペース
  • 自習室CUBE:有料自習室、本郷三丁目駅徒歩1分

中高生であればb-labや大塚地域活動センターが無料で利用できます。

目的別おすすめ図書館ガイド

文京区の図書館は、それぞれ特色があります。目的に合わせておすすめの図書館を紹介します。

ビジネス書・経済書を探したい方

真砂中央図書館がおすすめです。

分担収集分野に「経済・産業」が含まれており、ビジネス関連の書籍が充実しています。Wi-Fiと電源も完備されているので、仕事の合間に立ち寄って調べ物をするのにも最適です。平日21時まで開いているのも、ビジネスパーソンには嬉しいポイントです。

法律・資格試験の本を探したい方

小石川図書館がおすすめです。

分担収集分野に「法律・教育」が含まれており、法律書や資格試験関連の書籍が揃っています。蔵書数も約20万点と区内2位の規模を誇り、専門的な資料も豊富です。茗荷谷駅から徒歩5分とアクセスも便利です。

日本文学・小説を楽しみたい方

本郷図書館がおすすめです。

近代以降の日本文学を分担収集分野としており、小説やエッセイが充実しています。森鷗外や夏目漱石など、文豪ゆかりの地にあることから、明治・大正文学に関する資料も豊富です。文学好きにはたまらない図書館といえるでしょう。

子どもと一緒に利用したい方

水道端図書館または千石図書館がおすすめです。

水道端図書館は洋書絵本が都内有数の充実度を誇り、1階にはカーペット敷きの児童書コーナーがあります。千石図書館は子どもの本の貸出に力を入れており、ビデオも所蔵しています。どちらもお子さんと一緒にゆっくり過ごせる環境が整っています。

静かに読書を楽しみたい方

目白台図書館がおすすめです。

護国寺駅から少し離れた住宅街にあり、比較的静かな環境で読書を楽しめます。哲学・心理学・美術関連の資料が充実しており、じっくりと思索にふけりたい方に最適です。

文京区の図書館を効率的に活用する5つのコツ

文京区の図書館をフル活用するためのコツを紹介します。

コツ1:ネット予約を活用する

読みたい本は事前にネット予約しておきましょう。

文京区立図書館のホームページから、24時間いつでも予約可能です。受け取り館も指定できるので、最寄りの図書館で受け取れます。

人気の新刊は予約が殺到することもあるので、早めに予約するのがおすすめです。

コツ2:分担収集分野を把握する

各図書館には分担収集分野があります。

例えば、法律の本なら小石川図書館、医学の本なら本駒込図書館というように、専門分野によって訪れる図書館を変えると効率的です。

コツ3:平日夜を狙う

文京区立図書館は平日21時まで開館しています。

土日は混雑しやすいですが、平日の夜(特に19時以降)は比較的空いていることが多いです。仕事帰りに立ち寄るのがおすすめです。

コツ4:Wi-Fi・電源のある図書館を選ぶ

ノートパソコンで作業したい方は、Wi-Fi・電源完備の図書館を選びましょう。

対応している図書館は以下のとおりです。

  • 真砂中央図書館:Wi-Fi○、電源○
  • 本郷図書館:Wi-Fi○、電源○
  • 小石川図書館:Wi-Fi○、電源×

コツ5:返却ポストを活用する

本の返却は、返却ポストを活用すると便利です。

閉館後や休館日でも、図書館の入口にある返却ポストに本を入れればOK。忙しい人でも返却期限を守りやすくなります。

コツ6:新着図書をチェックする

文京区立図書館のホームページでは、新着図書の一覧を確認できます。

話題の新刊がいち早く入荷されることもあるので、定期的にチェックしておくと良いでしょう。新着図書は予約が殺到することも多いですが、早めに予約すれば読みたい本を確実に借りられます。

コツ7:図書館カレンダーを活用する

図書館のホームページには開館カレンダーが掲載されています。

特別整理期間や年末年始の休館日を事前に確認しておけば、「行ったら閉まっていた」という事態を防げます。また、イベントの日程も掲載されているので、お子さん向けのおはなし会などに参加したい方はチェックしておきましょう。

コツ8:複数館を使い分ける

文京区立図書館は利用カード1枚で全館共通です。

平日は職場や学校に近い図書館、休日は自宅に近い図書館というように、複数の図書館を使い分けると便利です。本の返却も区内のどの図書館でもできるので、柔軟に利用できます。

よくある質問

Q. 文京区に住んでいなくても利用できる?

はい、近隣区の住民も利用可能です。

千代田区・新宿区・台東区・豊島区・北区・荒川区に在住の方は、利用カードを作成できます。また、文京区に在勤・在学の方も利用可能です。

Q. 何冊まで借りられる?

最大15冊まで借りられます。

貸出期間は2週間です。延長も可能ですが、予約が入っている本は延長できません。

Q. 自習はできる?

図書館資料を使わない自習は禁止されています。

図書館は「図書館資料を使って調べ物をする場所」という位置づけです。持ち込み教材のみでの勉強は、b-labなど別の施設を利用しましょう。

Q. 駐車場はある?

文京区立図書館には専用駐車場はありません

公共交通機関での来館をおすすめします。自転車置き場がある図書館もあります。

Q. 子供向けのイベントはある?

はい、おはなし会などのイベントが定期的に開催されています。

各図書館で、絵本の読み聞かせや紙芝居などのイベントを実施しています。詳細は図書館のホームページで確認できます。

Q. 本を紛失・汚損した場合はどうなる?

弁償が必要になる場合があります。

本を紛失したり、汚れや破損がひどい場合は、同じ本を購入して弁償するか、相当額を支払う必要があります。雨の日は本が濡れないようビニール袋に入れて持ち運ぶなど、取り扱いに注意しましょう。

Q. 視聴覚資料(CD・DVD)は借りられる?

はい、CD・DVDも借りられます

真砂中央図書館をはじめ、一部の図書館では視聴覚資料を所蔵しています。貸出点数は本とは別にカウントされ、CDは3点まで、DVDは2点まで借りることができます。貸出期間は1週間です。

Q. 新聞や雑誌は読める?

はい、新聞・雑誌コーナーがあります。

各図書館には新聞や雑誌を閲覧できるコーナーがあります。最新号は館内閲覧のみですが、バックナンバーは貸出可能な場合もあります。新聞は全国紙やスポーツ紙、地方紙など複数紙を取り揃えています。

Q. 館内で勉強するスペースはある?

閲覧席で図書館資料を使った調べ物は可能です。

ただし、持ち込み教材のみでの自習は禁止されています。試験勉強など自分の教材で勉強したい場合は、b-lab(文京区青少年プラザ)など別の施設を利用しましょう。真砂中央図書館には約120席、小石川図書館には約110席の閲覧席があります。

文京区と図書館の歴史

文京区の図書館には、100年以上の歴史があります。

明治時代からの図書館文化

文京区における図書館の歴史は、1910年(明治43年)に遡ります。この年、東京市立本郷簡易図書館と東京市立小石川簡易図書館が開設されました。

これは東京市が設置した最初期の公共図書館であり、文京区が古くから読書文化の発信地であったことを示しています。

文豪たちが愛した街

文京区は、明治から昭和にかけて多くの文豪が住んだ街としても知られています。

  • 森鷗外:千駄木に住み、「舞姫」「雁」などの名作を執筆
  • 夏目漱石:本郷や駒込に住み、「吾輩は猫である」を執筆
  • 樋口一葉:本郷菊坂に住み、「たけくらべ」「にごりえ」を執筆
  • 石川啄木:小石川で最期を迎え、「一握の砂」で知られる
  • 宮沢賢治:本郷に下宿し、東京での生活を送った

こうした文学的な土壌があるからこそ、文京区の図書館は文学関連の資料が充実しているのです。

現代の図書館サービス

100年以上の歴史を持つ文京区立図書館ですが、サービスは常に進化しています。

近年では電子図書館サービスの導入、Wi-Fi環境の整備、セルフ貸出機の設置など、現代のニーズに合わせたサービスを展開しています。伝統と革新を両立させながら、地域の知の拠点として機能し続けています。

まとめ

この記事では、文京区の図書館10館すべてについて、特徴や蔵書数、設備、アクセス情報を詳しく解説しました。

最後に、この記事のポイントを要点として整理します。

  • 文京区には10館の図書館(8つの図書館と3つの図書室)がある
  • 開館時間は平日・土曜日9時〜21時、日祝9時〜19時
  • 利用カード1枚で区内全館を利用可能
  • 真砂中央図書館が区内最大の規模で、蔵書約22万点
  • 本郷図書館・小石川図書館は100年以上の歴史を持つ
  • Wi-Fi・電源席は真砂中央・本郷で利用可能
  • 持ち込み資料のみでの自習は原則として禁止されている
  • 本の予約・取り寄せはインターネットから24時間可能

文京区は図書館が充実したエリアです。各図書館にはそれぞれ特色があるので、目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

まずは最寄りの図書館で利用カードを作成し、文京区の図書館ライフを始めてみてください。

文京区立図書館は、100年以上の歴史を持ちながら、電子図書館やWi-Fi環境など現代のニーズにも対応した、進化し続ける図書館です。文豪たちが愛した街で、あなただけの読書体験を見つけてみてはいかがでしょうか。

詳しい情報は、文京区立図書館の公式ホームページをご確認ください。開館時間の変更やイベント情報など、最新の情報が掲載されています。

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この記事を書いた人

このブログでは、読書のやり方や、読書をサポートしてくれるガジェットやアプリ、サブスクサービス、習慣化のコツを紹介しています。
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